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2015.01.27
軽自動車には「グリーン化特例」など自動車の車体課税が見直しに
政府・与党の平成27年度税制改正大綱が決まり、自動車の車体課税が2直されることとなりました。今年10月から予定されていた消費税率10%への引上げが1年半先送りされたことに伴い、取得税廃止も延期となりましたが、エコカー減税(自動車取得税)は基準年度を切り替えたうえで減税幅を細分化して、2年間延長されることになりました。
軽自動車税は27年度(平成27年4月)から新車に限って引き上げられ、初年度はグリーン化特例が導入されることとなりました。このほか、先進安全自動車(ASV)装備搭載車の重量税、取得税も対象要件を広げて延長されることになりました。
平成27年度からは、自動車取得税や軽自動車税、自動車重量税などが見直され新しい税制となります。このため、お車の買い替えや車検などの費用が従来と違ってくる場合があります。自動車関係税制の詳細につきましては、弊社スタッフまでお気軽にお尋ねください。
(提供:整備新聞社)